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https://w.atwiki.jp/nkwada/pages/132.html
BioShock BioShock関連サイト BioShock 2007年後半の怒涛のFPSラッシュを冒頭を飾ったゲームです。レビュースコアが非常に高く注目を集めました。 (スクショはhttp //www.4gamer.net/より) 飛行機事故の生存者である主人公が偶然発見した海底都市Raptureを冒険するという設定で、このRapture内がとっても雰囲気が出ていて気持ちいいです。 また、BigDaddyと呼ばれる潜水服の格好をしたクリーチャ倒してLittleSisterと呼ばれる赤目の少女からAdamと呼ばれるポイントを集めていく、という要素もなんだか倫理観を揺さぶられるところがあります。少女は助けることも可能ですが、ハーベストプレイの様子を次に。 ...家族には見せたくないシーンです。 リプレイ性が高いという触れ込みでしたが、日本語化MODをいれて2周目のレスキュープレイをもくろみましたが、FPSの新作が目白押しだったため放置しています。 敵を倒すのも、電撃プラスミド+レンチでメリー攻撃、の連携でいけちゃいますので、もっといろいろ試してみたいなとは思っているのですが。 なお、コンシューマ機向けはXbox360独占供給となっていますが、PS3版のうわさもあるようです。 関連サイト 公式サイト http //www.2kgames.com/bioshock/ 4Gmaers http //www.4gamer.net/games/030/G003088/ PC版の日本語化MOD http //kowagari.net/bioshock/ その他参考にしたサイト http //www39.atwiki.jp/bioshock_bigdaddy/pages/1.html http //www34.atwiki.jp/bioshock/pages/1.html
https://w.atwiki.jp/xbox360_wiki/pages/42.html
発売日 2008年2月21日 価格 7,329円 ジャンル アクションシューター 発売元 スパイク 人数 1人 オンライン人数 - 対象年齢 CERO D 公式サイト http //www.spike.co.jp/bioshock/index.html 関連サイト 電撃オンライン|『BIOSHOCK』特設ページ 関連記事 スパイク、Xbox 360「BIOSHOCK」。オフィシャルサイトで日本語字幕入りのムービーを公開 遺伝物質"アダム"を巡るラプチャー内の生存闘争!! 『BIOSHOCK(バイオショック)』 / ファミ通.com
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/309.html
BioShock The Collection →BioShock(63個 / 1200G) →BioShock 2(53個 / 1035G) →BioShock Infinite(80個 / 1670G) バイオショック1, 2, Infiniteの3本セット。全タイトルそれぞれに全てのDLCが収録。 バイオショックコレクションとして実績は付かず、それぞれのタイトルとして扱われる。 2のマルチプレイは削除。2020年5月30日に全作単品売り開始。 全作買うのならコレクションで買った方が安い。 DLC内容 1は、Ryan Industries Plasmids and Gene Tonics、チャレンジルーム 2は、プロテクター・トライアル、ミネルバズ・デン Infは、クラッシュ・イン・クラウド、べリアル・アット・シー、コロンビアファイネストパック 実績は旧世代機のものそのままだが、一部実績値に変更がある(2の収集マスターが30G→25G、Infiniteのいくつか) 360リンク 1:http //www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/253.html 2:http //www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/927.html Inf:http //www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/1899.html
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/253.html
BioShock 項目数 50+1(日本版・韓国版は追加実績なし) 総ポイント 1000+100 難易度:~1000:★★☆☆☆ ~1100:★★★☆☆ 日本版・韓国版・ドイツ版・それ以外で実績別扱い。セーブデータも独立している。 ステージ4のフォート・フロリックでサンダーコーエンを殺害してしまうと、「コーエンの宿舎発見」「武器のスペシャリスト」が解除出来なくなるので注意。また、説明書には載っていないので、潜水球での行先が十字キーで選べる事も見落としがちなので注意されたし。 BioShock-バイオショック攻略@Wiki - トップページ http //www34.atwiki.jp/bioshock Completed Welcome.悪夢の幕開け Successfully complete the Welcome To Rapture Level.一番最初のステージをクリアする。 10 Maxed One Track1トラック全スロットの取得 Purchased every slot in one of the Plasmid or Tonic tracks1トラック内全てのスロットを購入する。 20 Maxed All Tracks4トラック全スロットの取得 Purchased every slot in all four Plasmid and Tonic tracksプラスミドトラック、トニックトラックの計4トラック内全てのスロットを購入する 50 Bought One Slot強化への第一歩 Purchase one slot in any Plasmid or Tonic trackどれかのトラック内のスロットを1つ購入する。 5 Upgraded a Weapon武器の初改造 Acquire at least one weapon upgrade.最低1回武器をアップグレードする。 5 One Fully Upgraded Weapon武器1種の完全改造 Fully upgrade one weapon.武器1種類を完全改造する。 5 Two Fully Upgraded Weapons武器2種の完全改造 Fully upgrade two weapons.武器2種類を完全改造する。 5 Three Fully Upgraded Weapons武器3種の完全改造 Fully upgrade three weapons.武器3種類を完全改造する。 10 Four Fully Upgraded Weapons武器4種の完全改造 Fully upgrade four weapons.武器4種類を完全改造する。 10 Five Fully Upgraded Weapons武器5種の完全改造 Fully upgrade five weapons.武器5種類を完全改造する。 10 Weapon Specialist武器のスペシャリスト Acquire all upgrades for all weapons.全ての武器を最高までアップグレードする。 20 Fully Researched Thug Splicerサギッシュ・スプライサーの分析完了 Fully research the Thuggish Splicer.サギッシュ・スプライサーの分析を完了する。 10 Fully Researched Gun Splicerレドヘッド・スプライサーの分析完了 Fully research the Leadhead Splicer.レドヘッド・スプライサーの分析を完了する。 10 Fully Researched Spider Splicerスパイダー・スプライサーの分析完了 Fully research the Spider Splicer.スパイダー・スプライサーの分析を完了する。 10 Fully Researched Houdini Splicerフーディーニ・スプライサーの分析完了 Fully research the Houdini Splicer.フーディーニ・スプライサーの分析を完了する。 10 Fully Researched Nitro Splicerニトロ・スプライサーの分析完了 Fully research the Nitro Splicer.ニトロ・スプライサーの分析を完了する。 10 Fully Researched Rosieロージーの分析完了 Fully research the Rosie.ロージーの分析を完了する。 10 Fully Researched Bouncerバウンサーの分析完了 Fully research the Bouncer.バウンサーの分析を完了する。 10 Fully Researched Little Sisterリトル・シスターの分析完了 Fully research the Little Sister.リトル・シスターの分析を完了する。 10 Prolific Photographer多作な写真家 Take at least one photo in every research group.最低1枚全リサーチグループの写真を撮る。 5 Research PhD研究博士 Max out all possible research.全ての分析を終わらせる。 20 Quality Research Photo研究写真家 Take a Research Photo of the highest grade.最高評価の研究写真を撮る。 20 Researched a Splicerスプライサーの生態 Take at least one Research Photo of a Splicer.最低一枚でもスプライサーの分析写真を撮る。 5 One Successful Hackハッキングの初歩 Perform at least one successful hack.最低一回ハッキングを成功させる。 5 Hacked a Security Botセキュリティボットのハッキング Successfully hack a security bot.セキュリティボットをハッキングする。 10 Hacked a Security Cameraセキュリティカメラのハッキング Successfully hack a security camera.セキュリティカメラをハッキングする。 10 Hacked a Turretタレットのハッキング Successfully hack a turret.タレットをハッキングする。 10 Hacked a Vending Machineべンディング・マシンのハッキング Successfully hack a vending machine.べンディング・マシンをハッキングする。 10 Hacked a Safe金庫のハッキング Successfully hack a safe.金庫をハッキングする。 10 Skilled Hackerプロハッカー Successfully complete 50 hacks.50回ハッキングを成功させる。 40 Basic Inventor発明の初心者 Successfully invent at least one item.最低1つのアイテムを発明する。 5 Avid Inventor発明の熟練者 Successfully invent at least 100 items.100個以上のアイテムを発明する。 10 Ammo Inventor弾薬発明者 Successfully invented all possible ammo types.全種類の弾薬を発明する。 25 Little Sister Savior少女達の救世主 Complete the game without harvesting any Little Sisters.リトル・シスターを一人もハーベストせずにゲームをクリアする。 100 Tonic Collectorトニックコレクター Collect or Invent 53 Tonics in the Physical, Engineering and Combat tracks.フィジカルトニック、エンジニアトニック、コンバットトニックの合計53個を集める、または発明する。 50 Historian歴史家 Find every audio diary.全ての音声日記を発見する。 50 Seriously Good At This最高のプレイヤー Complete the game on the hardest difficulty setting.難易度ハードでゲームをクリアする。 40 Dealt with every Little Sister全リトル・シスターとの遭遇 Either Harvest or Rescue every Little Sister in the game.全てのリトル・シスターをハーベスト、もしくはレスキューする。 40 Lucky Winner幸運な勝者 Hit the jackpot at a slot machine.スロットマシンでジャック・ポットを当てる。 10 Toaster in the Tub水中感電死 Shock an enemy in the water.水中で敵を感電させる。 10 秘密の実績 Defeated Dr. Steinmanスタインマンへの勝利 The player has defeated the crazed Dr. Steinman.スタインマンを倒した。 15 Defeated Peach Wilkinsピーチ・ウィルキンスへの勝利 The Player had defeated Peach Wilkins.ピーチ・ウィルキンスを倒した。 15 Restored the Forest森林復活 The player has restored the forests of Arcadia.アルカディアの森を生き返らせた。 15 Completed Cohen s Masterpieceコーエン最高傑作の完成 The player has completed Sander Cohen s great masterpiece.サンダー・コーエンの最高傑作を完成させた。 30 Defeated Andrew Ryanアンドリュー・ライアンへの勝利 The player has defeated Andrew Ryan.アンドリュー・ライアンを倒した。 30 Broke Fontaine s Mind Controlフォンテインの精神制御解除 The player has broken Fontaine s mind control.フォンティンの精神制御を打ち破った。 30 Defeated Atlasアトラスへの勝利 The player has defeated Atlas.アトラスを倒した。 100 Became a Big Daddyビッグ・ダディへの変装 The player has become a Big Daddy.ビッグ・ダディに変装した。 30 Found Cohen s Roomコーエンの宿舎発見 The player has entered Sander Cohen s personal quarters.サンダー・コーエンの宿舎へ入った。 10 Ironyアイロニー The player has taken a picture of Sander Cohen s corpse.サンダーコーエンの死体を撮影した。 10 追加実績(秘密の実績、日本版及び韓国版にはなし) Brass Balls Complete the game on Hard difficulty without using a Vita-Chamber難易度ハードでVita-Chamberを使用することなくクリアした。 100 ●Ammo Inventor(弾薬発明者) リボルバー、ショットガン、マシンガン、ケミカルガン、グレネードランチャー、クロスボウの6種 ●Prolific Photographer(多作な写真家) 各種スプライサー(サギッシュ、レドヘッド、スパイダー、フーディニー、ニトロ) リトル・シスター、ビッグ・ダディ2種(ロージー、バウンサー) 各種セキュリティメカ(タレット、セキュリティカメラ、セキュリティボット) これら全種を最低1回撮影すると解除。 ●Fully Researched~(~の分析完了)、Research PhD(研究博士) カメラで対象を撮り続ければ、そのうち分析完了の実績が解除される。ただし同じ個体は4~5回程度しか撮れない。 Photographer s Eye(写真家の目)をセットしていれば若干撮影時のポイントが上昇する。 機械系には分析完了実績が用意されていないが、研究博士の実績解除のためには機械系も分析を完了する必要がある。 機械系はハック済みだと撮影できない。 ハックしていないセキュリティカメラに発見されると、セキュリティボットが出現する。 ハックしたセキュリティカメラが呼び出したセキュリティボットは撮影できる。 リトル・シスター、タレット、セキュリティカメラは存在個数が決まっているので、見つけたら即撮影すること。 ●Historian(歴史家) 全122個。 Welcome To Rapture - Medical Pavilion(ラプチャー - メディカルパビリオン):19個部屋に閉じ込められ、スプライサー3人がガラスを割ろうとするイベントまでに2個ある。取り忘れるとアウト。Diane McClintock-New Year s Eve Alone(マクリントック - 一人ぼっち) Steve Barker-Hole in the Bathroom Wall(スティーブ・パーカー - 穴) Neptune s Bounty - Smuggler s Hideout(ネプチューンバウンティ - 密漁業者のアジト):23個(韓国版は22個)韓国版以外では、次のエリアのファーマーズマーケットにある「Andrew Ryan - First Encounter(ライアン- 初めての遭遇)」がこのカテゴリに入ってしまうバグ(?)があるので、個数を数えるときに数が合わなくても慌てないこと。初めてファーマーズ・マーケットに入った時点でネプチューンのカテゴリに22個のラジオがあればOK。 Arcadia - Farmer s Market(アルカディア - ファーマーズマーケット):24個(韓国版は25個)韓国版に限り、「Andrew Ryan - First Encounter(ライアン- 初めての遭遇)」は本来の位置であるここに表示される。 Fort Frolic(フォートフロリック):15個 Hephaestus - Rapture Central Control(ヘファエストス・ラプチャー - 中央管理部):20個爆弾を設置したあと、コントロールルーム(ライアンのセリフの後大きく揺れる部屋)からライアンを倒しに行くまでに3個ある。取り忘れるとアウト。それ以外の17個は取りに戻れる。Suchong-The Vita Chamber(スーチョン - 初期段階) Suchong-Mind Control Test(スーチョン - 試験) Suchong-Baby Status(スーチョン - 赤子の状態) Olympus Heights - Apollo Square(オリュンポスハイツ - アポロ広場):12個 Point Prometheus - Proving Grounds(ポイントプロメテウス - 試験場):9個 場所付きマップ:http //www.xboxachievements.com/forum/showthread.php?t=36010 日本語版(まとめwiki) http //www34.atwiki.jp/bioshock/pages/32.html ●Found Cohen s Room(コーエンの宿舎発見)、Weapon Specialist(武器のスペシャリスト) ステージ4のフォート・フロリックで、コーエンの最高傑作を完成させるとコーエンが登場するが、この時に殺してしまうとコーエンの宿舎発見を解除できなくなる。 更にコーエンの宿舎には武器のアップグレードマシンもあるため、武器のスペシャリストも解除できなくなる。 コーエンの宿舎は、ステージ6のオリュンポス・ハイツに、音楽に合わせて踊ってる2人のスプライサーが居る部屋があり、コーエンが生きていればここで「踊ってる2人を邪魔するな」という無線メッセージが流れる。 踊ってる2人を攻撃すると閉じていた扉からコーエンが登場するので、その開いた扉の先に行けば宿舎発見の実績解除。 アップグレードマシンも1台ある。 尚、秘密の実績「アイロニー(サンダーコーエンの死体を撮影)」の解除や、最高傑作を完成させたときに近くにある箱の鍵の入手はこの時でも可能。 ●Tonic Collector(トニックコレクター) ゲーム中に出現するトニックは全部で53。つまりそれらをコンプリートする必要がある。 リトルシスターからのプレゼント限定のトニックも含まれているので全員救助する必要がある。 ギャザラーガーデンでしか手に入らないトニックもあるのでADAMを残しておいた方がよい。 Physical TonicsEVE Link(EVEリンク) Extra Nutrition(追加栄養) Engineering TonicsHacking Expert2(エキスパート・ハック2) Shorten Alarms(警報短縮) Speedy Hacker2(高速ハッカー2) Combat TonicsArmored Shell(強化装甲) Human Inferno(火炎人) Human Inferno2(火炎人2) Wrench Lurker 2(レンチストーカー2) 日本版と韓国版を除いては、Brass Ballsを導入している場合Gatherers GardenにAdamが1のトニックが追加されるので、トニック集めが若干楽になる。 ●Dealt with every Little Sister(全リトル・シスターとの遭遇) ビッグダディを探せば大体傍にいるので、ダディを伸して助けるなり刈るなり。 ダディの傍に居ないなら攻撃せずストーキングし、シスター用通路から呼び出すのを待つ。 ●Brass Balls DLC無しでは解除不可(アジア版で確認)。 ただしDLC無しの状態でクリアしても、導入後に最終ボス前のデータからクリアすれば解除される。 DLC導入後、オプションでVita-Chambarをオフにすると誤って復活することがなくなるのでお勧め。 その状態で死ぬと最後にセーブした地点に戻されるので、詰まないように適度にセーブすること。 Static DischargeやArmored Shellは必須。Gatherers Gardenでは優先的にライフ最大値アップを購入。 序盤でも特殊弾丸やプラスミドを有効に使うことでビッグダディを倒せる。 何もしなければビッグダディは襲って来ないこと、何もなければライフが回復しないことを利用し Enrage!を当てたスプライサーでじわじわと削り、漁夫の利を得よう。 そもそも序盤で無理に倒さなくても、強くなってから戻ってきて戦えば非常に楽になる。 後半ならばケミカルガンの電気ガス、クロスボウのトラップボルトが非常に有効。 リトルシスターは刈り取らず、プレゼントのために救出したほうが美味しい。 DLC導入後、OPTION画面でvita chamberの使用 ON/OFF設定の項目が表示されないバグがある(トニックは追加されDLC導入した旨のポップアップも表示される。北米版で確認されている) その場合、裏技や最初からハード難易度でvita chamber不使用でクリアーしても実績解除が出来ない。その際の対処方法は以下 本体のストレージからDLCを削除する。(システム→データ保存機器の管理→ハードディスク→ゲーム&アプリ→BIOSHOCK→DLC選択後削除) 本体のシステムキャッシュクリアーをする。(システム→データ保存機器の管理→ハードディスク上でYボタン→データ保存機器の整備) 本体を再起動 起動後新しいプロフィールを作成しログイン(DLCがダウンロードできる国籍でタグ作成) マーケットプレイスのBIOSHOCKからDLCをダウンロードする(無料) ダウンロード後ゲームを起動 NEW GAME→難易度HARDでゲーム開始 DLC導入された旨のポップアップ表示→閉じる STARTボタン→OPTIONでvita chamber ON/OFF項目が一番下に表示されていることを確認 QUIT選択してメインメニューへ サインアウトして解除したいタグでサインイン(もしくは2つ目のコントローラつないで解除したいタグでログイン) ラストボス前のセーブデータをロードしてクリアー(HARDもしくは裏技)すれば解除 ●Seriously Good At This(最高のプレイヤー) 裏技を用いることで、Normal以下の難易度でゲームを進行していても解除できる。 ゲームを普通に進めていき、ラスボスに最後の注射器を打つためにAボタンを押した瞬間にメニューを開き、オプションで難易度をHardに変更する。スタートボタンでメニューを抜けたあと(Bボタンでメニューを抜けた場合解除できなかった報告があるのでスタートボタンで抜けること)成功していれば実績が解除される。 この裏技の発信源は海外フォーラムのため恐らくそのまま使用可能。また、それまでVita-Chamberを使用していなければ同時にBrass Ballsの実績も解除できるとのこと。(2015年1月現在、日本版・韓国版・北米版・ドイツ版で実績解除(北米版およびドイツ版はBrass Balls含めて)確認済)
https://w.atwiki.jp/f_tps/pages/97.html
Bioshock(バイオショック) キャンペーンモード あり マルチプレイモード なし Coop なし コントローラ設定 上下リバースあり。オートエイムオンオフあり。感度調節あり。 重厚な世界観や凝った演出で非常に評判の高いシングルプレイ専用FPS。 プラスミドという魔法や多様なアイテムなどがあり、FPSのスタイルを踏襲したRPGというような言われ方もする。 動画 オープニングと序盤の動画その1 オープニングと序盤の動画その2 操作方法 ボタン 対応する行動 備考 十字キー上下左右 左スティック上下左右 移動 右スティック上下左右 視点移動 左スティック押し込み しゃがみ 右スティック押し込み ズーム Lボタン(LB) プラスミド切り替え Lトリガー(LT) プラスミドを使う Rボタン(RB) 武器変更 Rトリガー(RT) 武器発射 A 調べる B 回復アイテムを使う X リロード Y ジャンプ START ポーズ BACK 関連リンク 公式サイト Xbox360公式 PCゲームレビュー「BIOSHOCK」(GameWatch) Bioshock wiki
https://w.atwiki.jp/pcgamejp/pages/56.html
販売元 2K Games 発売日 2007/8/21 ジャンル FPS, アクション, ホラー 体験版 4Gamer パッケージ 日本語版, 輸入版, Steam版 備考 続編 Bioshock 2 既知の問題 環境によっては音が出ない問題が発生する模様、解決方法についてはこちらのサイトに詳しく載っています。 スクリーンショット 日本語化情報 ダウンロード BioShock日本語化MOD+ 備考 マニュアルの一部とメニュー、無線メッセージのタイトルは未翻訳。ストーリーに関してはほぼ完璧に翻訳済み。 関連リンク 公式サイト 海外公式サイト、要年齢認証。 国内公式サイト PC版の国内公式サイト。 ウェルカム・トゥ・海底都市ラプチャー 4Gmerによる特集記事。 BioShock@wiki 攻略情報が充実。 購入 コメント 注意事項 他人が不快になるコメントはお控えください。 ゲームに関係のない話題はご遠慮ください。 名前
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/955.html
BIOSHOCK / バイオショック 2K Games (日本版はスパイク) 2007年8月21日 Xbox360 壊滅した海底都市『ラプチャー』からの脱出を目指ざす、一人称視点のRPG サイバーパンクなアメリカ的センス PS3(廉価版も発売)やPC版もある 続編 BIOSHOCK 2
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本項では『BioShock』『BioShock 2』を併せて紹介します。判定はどちらも「良作」です。 BioShock ストーリー 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 BioShock 2 ストーリー 前作からの変更点 評価点(2) 問題点(2) 総評(2) 余談 続編・派生作品 BioShock 【ばいおしょっく】 ジャンル FPS・RPG 対応機種 Xbox 360プレイステーション3Windows XP/Vista 発売元 【360/PS3】スパイク【再廉価版】Take-Two Interactive【Win】ズー 開発元 2K Boston2K Australia 発売日 【360】2008年2月21日【PS3】2008年12月25日【Win】2008年6月27日 定価 【360】7,329円【PS3】7,140円【Win】8,190円 廉価版 【360】プラチナコレクション 2009年7月2日/2,940円【PS3】Spike The Best 2010年1月14日/3,024円【PS3】2K collection 2012年10月25日/3,024円 レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 良作 ポイント 海底都市が舞台のホラーFPS バイオショックシリーズ1 - 2 - インフィニット - コレクション ストーリー 1960年。大西洋上を飛行する飛行機が突如墜落した。幸運にも無事だったジャックは海に沈む飛行機から抜け出し、付近にあった灯台へとたどり着く。 無人の灯台の中に何故かあった潜水艇に乗り込み海底都市「ラプチャー」に迷いこんだジャックは狂人「スプライサー」となった住人と戦いつつ、脱出のために謎の協力者「アトラス」の手を借りながら進むのであった。 概要 架空の1960年、海底都市「ラプチャー」を舞台に繰り広げられる極限のサバイバルホラー。 本作はいわゆる「レトロフューチャー」要素も多分に含まれている。 本作の舞台である海底都市「ラプチャー」は、アンドリュー・ライアンという人物が政治・信仰・人種といった思想に左右されることなく、真の有能な人物達が科学技術の発展に力を発揮できる場所として創設した。 その目論見通りラプチャーの科学力は現代を凌駕するレベルまで進んでいた。 だが、やがて住民達による大規模な抗争が絶えなくなり、やがてDNAを組み替えて超能力の如き力を発揮する技術「スプライス」の副作用により心身共に崩壊して大多数の住人は狂人と化してしまった。 そのため、科学の楽園だったラプチャーは現在は狂気の廃墟都市と化してしまっている。 元ネタはアイン・ランドというアメリカでは超有名な作家の作品から色々と拝借している(*1)。 特徴 システムは一人称視点のRPG風FPS。ストーリーや設定を楽しむことに重点を置いているがムービーなどでベラベラ喋られることはほとんどない。 いわゆる一本道FPSだがストーリー運びはそれを巧みに利用したものとなっており、最後の真相へとつながっていく。 RPG的な成長要素として重火器の強化と特殊能力プラスミドの切り替えや能力の強化、物品の購入ができる。 上記の通り本作はレンチやマシンガンと言った武器だけでなく、プラスミドやトニックと言った物質を、DNAを組み換え体に取り入れる(スプライス)ことでジャックも多数の超能力が使えるようになるのが最大の特徴。 最初に手に入り、人間もメカも怯ませる電撃・エレクトロボルトをはじめ、指パッチンで相手を火に包むインフェルノ、なんでも拾って投げ返せるテレキネシス、敵を同士討ちさせるエンレイジなど多彩な能力が備わっている。 各所においてある遺伝子バンクを使えば使わない能力を入れ替えることが可能なので詰んだりすることはない。 パッケージにも描かれた本作を象徴する敵キャラ「ビッグダディ」 プラスミドの生成に必要な物質「ADAM」を体内で作れる様に遺伝子改造された少女「リトル・シスター」を、プラスミド中毒であるスプライサー達から防衛するために造られた改造人間、それが「ビッグダディ」である。 レトロな潜水服に身を包んだ巨人といういで立ちで、遺体から遺伝子を抽出し周っているリトルシスターの防衛に努めている。 こちらから手を出さない限り無害だが、リトルシスターか自分が攻撃されると反撃モードとなり、攻撃してきた者を排除するまで執拗に襲いかかる。 非常に高い防御力と攻撃力、武装で攻撃して来て、その強さはスプライサーの比ではない。しかし本作でプラスミドやトニックを「ギャザラーガーデン」で購入には金ではなくADAMが必要であり、ADAMを手に入れるにはリトルシスターを確保しなければならないが、そのためにはビッグダディを倒す必要がある。また、どれだけリトルシスターを確保して救助or「収穫」したかによってエンディングが変化する。 評価点 高水準の3Dグラフィック。特に「水」の表現は2007年発売のゲームの中で間違いなく群を抜いていた。 始めにジャックが水面へ上がっていくムービーシーンから、プレイ可能になる瞬間が分からない程。 本作はセリフを発しない無言型主人公「ジャック」を操作し、初めてラプチャーを訪れて右も左もわからない中「アトラス」の通信指示と助けを得ながら進んでいくことになる。 指示する人間が切り替わる場面や通信者同士の口論でストーリーが進む場面もあるが、基本的には通信通りに進む以外できず、ジャックが自らの意思を発する場面もない。 一見これだけだと「主人公及びプレイヤーがストーリー介入の余地が少ない、指示どおりに動くしかできないお使いゲー」という批判点になりがちだが…。 ゲームも後半、「まぁ、こういうゲームだから」という意識ですっかり慣れたプレイヤーに衝撃的な事実と展開が襲いかかる。 作品のキモであるためネタバレ及び詳説は避けるが、それまでの「ストーリー介入の余地が無い、お使いゲー」というゲームデザインが実はストーリー及び設定の根幹として非常に重要な意味を持っていたことが判明する。 もう少し踏み込むと、今までの冒険はプレイヤー及びジャックの自由意志ではなかったということがゲーム中で明らかにされてしまうのである。その種明かしのイベントの最中、プレイヤーキャラは操作を一切受け付けなくなってしまう。 海外製の3Dゲームとしては珍しいことだが、開発者曰くこれは「プレイヤーへの最大の侮辱(*2)」とのこと。 その「重大な真実」を踏まえて最初から改めてプレイすると、実は最序盤から伏線やあえてストーリーに対する違和感を数多く散りばめていたことに気がつける。「恐縮だが…」 しかもその違和感は、ゲームに慣れている人ほど「ツッコむのも野暮なゲームのお約束」として意識もせず流しやすいもの。ここら辺の伏線設定の妙技は見事と言えよう。 ラプチャーは野心溢れる天才(と天才だと勘違いしてた底辺労働要員の秀才)の住む都市だが、そこに暮らしていた人々の掘り下げも深く行われている。 例えばラプチャーを造ったのはアンドリュー・ライアンと呼ばれる資本家だが、何故周りから荒唐無稽と言われながらも海底都市を築いたか、何故彼は地上の人々を「寄生虫」と忌み嫌うのか…などの人物描写がステージを探索する際に手に入る大量の録音機から断片的に手に入る。 ほとんどの録音機はクリアに必要ではないので興味の無い人は無視もできる。ちなみに理解に必須な物は目に付く所に置いてある。 天才達の住処「ラプチャー(狂喜・忘我・恍惚の意)」という場所の表現。 崩壊の一途を辿る海底都市は、1960年代という時代を思わせる造りにしている。一部オーバーテクノロジーだがキニシナイ。 特に芸術家サンダー・コーウェンのお使いをこなす場所、フォート・フロリックのアレ加減がヤバイ。天才の狂気をこれでもかと魅せてくれる。 そこの支配者であるコーウェンが正気を失って久しいので至る所にロウで固められた人間がいるが、目を離していると襲ってくる奴がいる。多くのプレイヤーにとってゲームの中で最も印象的なステージと言われる。 リトルシスターと呼ばれる幼女達の存在。助けるかどうかはプレイヤーの選択で決まる。でも、幼女に感謝されるのは悪くないよ? ただし、彼女らの保護者役であるビッグ・ダディが序盤の内に娘に近づいたらどうなるかを強烈に教えてくれる。 ローカライズしたスパイクの吹き替えは秀逸。アトラスの名ゼリフ「恐縮だが」等数々の名訳が生まれた。 いつでもどこでもセーブが可能。止めたい時止められる。 賛否両論点 難度設定に関わらず、システム面で相当ヌルい。 変更は可能だが、デフォルト設定ではペナルティなしで無限に復活できる。 復活時に完全回復はしないが、スポーンしている敵に与えたダメージもそのまま。復活ポイントから再開できないラスボス以外、殺されても復活と突撃を繰り返す、いわゆるゾンビアタックで必ず倒せる。 敵は一定時間で無限にリスポーンし、ショップも到るところにあるので、物資が尽きて詰むこともない。 回復アイテムや弾が切れても、使い減りしないレンチでそこらの敵にゾンビアタックを仕掛ければいくらでも稼げる。大金を落とすビッグダディがうろついていればなお早い。 NORMAL以下は即死しないようになっており、現HPを上回るダメージを受けた場合は一旦HP1で踏みとどまる。 問題点 武器とプラスミドの切り替えが面倒。 両カテゴリとも種類が多く、武器には弾薬切り替えもある。武器とプラスミドを同時に構えることもできないので、10種類を優に超える攻撃手段から1つを求めて頻繁に切り替えることになる。 ホットキーでの直接選択や、時間が止まる装備画面を開いての選択も可能だが、基本的な問題として数が多すぎ、思い通りの使い分けには慣れがいる。順送りの切り替えなどはとても使っていられない。 また、武器自体の切り替えは一瞬で行えるにもかかわらず、弾薬の切り替えはリロードと同じだけ時間がかかる。 レンチ強化トニックが非常に多い(*3)ので、全部つけることができればほぼレンチ無双ゲーになる。 他にもゲームバランス崩壊レベルの特殊能力がいくつかあるため、上級者はそれらを縛ってプレイした方が楽しめる。 ハッキングに時間が掛かり、難度が高め。 金庫や自動販売機をハッキングすると、パイプを並べ変えてゴールまでの流路を作るパズルゲームが始まる。パズル自体は単純だが、数秒で終わることは滅多にない。 ハッキング補助用のプラスミドを付けていないと、妨害パネルの配置が悪くて解けない形になるケースもある。金庫ハックの場合は、必ず開始からミスまで2タイル(パイプ)分しか猶予がない形で始まり、単純に適合パイプが見付からず失敗するケースも割とある。 前述した通りフォート・フロリックは多くのプレイヤーから印象に残るステージとして挙げられるが、反面それ以降のステージの印象が薄い点も指摘されがち。ストーリー的にはどんでん返し的な山場があるのだが、マップの作り的には良くも悪くも「フォート・フロリックがいちばん楽しかった」という声が多い。 アイン・ランドファンならニヤリとするネタもあるが日本ではマイナー過ぎて特記すべきものはない。 「ハーベスト(収穫)」の存在意義が薄い リトルシスターを確保した際、体内のウミウシを摘出して元の人間に戻す「レスキュー(救助)」か、リトルシスター自体からADAMを吸い取って死なせる「ハーベスト(収穫)」の二択を迫られる。この時に得られるADAM量自体は「ハーベスト」の方が多いが「レスキュー」を選ぶとリトルシスターに感謝され、後でADAMを大量にプレゼントしてくれる。最終的には「レスキュー」の方が遥かに得。 他にも「レスキュー」一択がグッドエンドの条件だったり、そもそも子供を死なせるのは後味が悪いのもあり、結局「ハーベスト」を選ぶ意味合いが限りなく薄くなってしまっている。 本来であれば、子供を死なせるという非道をおこなってでも力を求めるか、大量の報酬を放棄してでも子供を助けるか……という倫理的葛藤が生まれるはずなのだが、結局のところ後者がプレイヤーにとって抵抗感なく選べるだけでなく報酬面でも優遇されてしまっているため、せっかく用意したジレンマ的シチュエーション自体が無意味なものになってしまっているのだ。 終盤のストーリー展開 上記の通り後半でストーリーの根幹に関わる大どんでん返しが行われるが、以降の展開は、ストーリー上はジャックの真の戦いという意味合いはあるもののゲーム的に特に大きく変わるものは無いまま終わり、少々味気ない。 展開としては最初と似たようになるのでまた何かあるんじゃないかと思わせる分尚更肩すかしを感じる人も。 エンディングは上層部からの指示によって付け加えた物らしい。そのせいか人によってはとってつけた感も…。 PS3版以外では2周目引き継ぎがない(*4)。 クリアしても、所持武器やプラスミドを引き継いでのニューゲームはできない。戦闘がメインであるゲーム内容からして、「強くてニューゲーム」が標準装備されていても良さそうなものだが。 特殊能力であるプラスミドとトニックを1ゲームで全て揃えることはできないので、1ゲームで試せるスタイルはある程度制限される。特色を出せるのも後半からなので、遊びの幅を広げる意味でも、標準で欲しかった要素ではないか。 Win日本語版には日本語吹き替え未収録。 総評 美しいグラフィック、あっと驚かせるストーリー運びに海底都市の謎が絡んでいるものの、昨今のゲームにありがちな演出過多にならず、プレイヤーが楽しめるFPS・RPGを目指し成功を収めた作品。 難易度の低さはコアゲーマーには向かないが、変わった舞台を味わいたいプレイヤーなら間違いなく楽しめるだろう。 BioShock 2 【ばいおしょっく つー】 ジャンル FPS・RPG 対応機種 プレイステーション3Xbox 360 発売元 D3パブリッシャー 開発元 2K Boston2K Australia 発売日 2010年3月4日 定価 7329円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 ストーリー 1958年、デルタというビッグダディがいた。 リトルシスターのエレノアと共に街を徘徊していたが、突如住人の襲撃に遭遇する。 奮戦むなしくエレノアは捕らえられ、デルタも死んだ……はずだった。 1968年、外界では少女が海岸でさらわれる事件が多発している頃、突如としてデルタは蘇った。 どこからか聞こえてくるエレノアの声に誘われて、デルタはラプチャーをさまよい歩いていく。 前作からの変更点 無限コンティニュー制は変わらないが「コンティニュー前提」で組まれているMAPがいくつかあり、同時に複数の敵が襲ってくるイベントも多数用意された。敵の種類も増えたのでそれほど難易度が低いとは感じない。 持てる回復アイテムの数が減った。バランスとしては丁度良い具合。 ミニゲームがそれ用の特殊能力が無くともクリアしやすくなり、すぐに終わる物に変わった。 オンラインに対応しネット対戦が可能になった。 色々な都合でローカライズが字幕のみに。前作が良吹き替えだったため惜しむ声は多い。 レーティングがCERO Z(18歳以上のみ対象)となった。これがだめなら前作は…? 評価点(2) より綺麗になったグラフィック。やっぱり水の描写には力が入れられている。 リトルシスターの可愛らしさが増した。今回の主人公はビッグ・ダディなので彼女達を連れ回してナデナデできる。 また、彼女らといる際大量の敵がやってくるイベントを起こせる。 敵や武器の種類が増え、戦略性の幅が増した。 前作とステージは全く異なるが、それらがラプチャーの雰囲気を壊していない。特に遊園地辺りは非常にたのしい。 「ここが吹き替えだったら…!」と惜しむ声が本当に多い 問題点(2) 前作ではストーリー上の目的を達成したステージにも後から戻ることができたが、今回は完全にリニアな進行になり一度次のステージに移動したら後戻り不能。リトルシスターや武器強化の取りこぼしがあった場合、遡っての取得は不可能になる。 一応リトルシスターはポーズ画面でそのステージにいる人数と取得の有無を確認できるが、武器強化の方はそのような確認手段がないため、そもそも攻略サイトなどで確認しなければ取りこぼしたということすらわからない。 今作からやる人間へのフォローがほぼ無い。ストーリーも悪くは無いが前作ほどのひねりを期待すると少し残念な気分になる。 主人公はビッグ・ダディ(潜水服を着た改造人間)なのだが、ビッグ・ダディ特有の固さが全く無い。フォローとして「装甲を犠牲にして運動性を得た初期型」という説明はある。しかしその割には遅い。敵で出た時はあんなに早いのに。 字幕の不具合で特定の状況で少しでも動くと字幕が表示されなくなるバグがある。 日本語吹き替えがなく字幕のみ。また字幕でも敵キャラクターの台詞や建物内のアナウンスなど、ストーリーに直接関係するNPCの台詞以外は非翻訳化。 前作でも日本語吹き替えには賛否両論こそあったが、戦闘中/待機状態問わず間抜けな発言や迷言を繰り返す敵キャラや、原語における特徴的な台詞回しを再現したショップの音声など、愛嬌を感じると好評な面も多々あっただけに残念な仕様。 また世界観の補強に一役買っていたアナウンスなどにも字幕はつかず、特に本シリーズは戦闘のみならず雰囲気や設定なども含めての良作であることを考えると寂しいものがある。 総評(2) 前作の不満点をほぼ解消した秀作。ストーリー以外は腑に落ちない点はそれほど見あたらない。 そのストーリーも「前作と比較したら」という前提なため、それほど悪いものでもない。 前作を楽しんでプレイできたユーザーならきっと楽しめるだろう。 余談 本来は敵同士で戦うシステムを取り入れる予定だったとの事。 リトル・シスターを守る「ビッグダディ」と、リトルシスターが持つ「良い物」を狙うその他の敵は互いに敵対設定を持ち頻繁にやりあうようにしたかったらしい。 そうするとプレイヤーの関わらない所での戦闘が増えすぎてしまうので、自然に発生することはほとんど無くされたのだが、このせいで設定上重要な対立関係をキチンとフォローしづらくなった面もある。 『2』のWin日本語版も発売予定だったが、中止されてしまった。 このWin版『2』は発売から3年が経過した2013年10月4日に突如、認証に使っていたGfWLが取り払われた上に、Steamの各種機能に対応、サポートしないと言っていたゲームパッドを正式サポート、「Minerva s Den」を除く各種DLCを収録といった大型アップデートが行われユーザーを驚かせた(*5)。既存ユーザーには「Minerva s Den」も無償配布と太っ腹な内容である(*6)。 …が、このアップデートにより有志による日本語化の適用方法が変動してしまった。痛し痒し。 2013年1月に発売されたPS3/PSVソフト『プレイステーション オールスター・バトルロイヤル』に、本シリーズからビッグ・ダディとリトル・シスターが出演している。 続編・派生作品 『Bioshock Infinite』(PS3/360/Win 2013年4月25日発売) これまでの海底都市「ラプチャー」からうって変わって、空中に浮かぶ都市「コロンビア」が舞台。時代も1960年代から産業革命全盛期の1912年へと移し、時代設定変更と併せてスチームパンク要素も取り入れられている。開発は1作目と同じくIrrational Gamesが担当。 『1』と同じく日本語吹き替えに対応しており、主人公・ブッカーの声を藤原啓治氏が、ヒロインのエリザベスの声を沢城みゆき氏が演じている。また、レーティングも『1』と同じCERO D(17歳以上対象)となっている。 『バイオショック コレクション』(PS4/One/Win 2016年9月15日発売 Steam 2016年9月17日配信 Switch 2020年5月29日発売) 『1』『2』のHDリマスター版及び『Infinite(*7)』を次世代機向けにまとめて移植。いずれも全DLCが収録されている(*8)。各作品の単独版も同時にストアに登録されたが、こちらについてはWin版のみ旧版を持っていたプレイヤーには新版が無料配布された。どんだけ太っ腹なんだこの会社…。 旧Win版『1』『2』は英語のみだったが、HDリマスター版(単独・セット購入問わず)はCS同様に日本語化されている。なお、いずれのハードにおいても『2』が収録されているので、レーティングはCERO Zとなっている。 ところが、後に配信されたSteam版はレーティングが何故か『コレクション』はCERO D、2016年9月に配信されたリマスター単体版『1』と『2』はCERO Z、2013年4月に配信された『インフィニット』のみCERO D(*9)となっている。なお、リマスター版を買うと旧版が付いてくる。 2020年5月にはSwitch版が発売、同時にそれぞれ単体でもニンテンドーeショップで配信された。こちらはDLでの単体版の『1』のみCERO D、それ以外全てCERO Zになっている。
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BioShock part39-73~87,89 73 :Bioshock:2008/05/13(火) 00 49 29 ID p3aRTYL70 Bioshock行きます。遅くなってすみません。 始めにお断りしておきますと、 このゲームはPCとXBox360のマルチプラットフォームで、 Xbox360にのみ日本語版が発売されています。 自分はPC版に有志製作の日本語化Modを入れてプレイしたので、 固有名詞のカタカナ表記やセリフの表現にXbox360日本語版との食い違いがある可能性があります。 また、登場人物のセリフに編集を加えてあることをお断りしておきます。 74 :Bioshock:2008/05/13(火) 00 50 12 ID p3aRTYL70 時は1960年。主人公の乗った旅客機が大西洋上に墜落するところから物語は始まる。 海に墜落した飛行機から脱出した主人公は、 すぐ近くに灯台のある小さな島があることに気づき、上陸した。 灯台に入り、中の下り階段を降りてゆくと、 そこには潜水球(規定のコースをたどる潜水装置)が。 とりあえず乗り込んで起動レバーを倒してみると、潜水球は真下に沈みはじめた。 海中を眺めていると突然ブラインドが下がり、ニュース映画の上映が始まった。 男がなにやら演説を始めた。 その男、アンドリュー・ライアンは既存の社会が個の存在を軽視していることに不満を抱き、 科学の粋を集めて海底都市「ラプチャー」(『歓喜』)を建造、 理想の社会を築き上げたのだという。 映画が終わると窓が開いた。 外は摩天楼をそのまま海底に持ってきたような海底都市だった。 ネオンの明かりの中を鯨や大王イカが泳いでいく。 ラプチャーへようこそ、というゲートをくぐり、潜水球はビルの中へ到着。 だが、中は真っ暗でほとんど何も見えない。 潜水球のすぐ前に男と女がいて、男の方が弱弱しく命乞いをしている。 しかし、女…といっても頭部が異様に膨れている、普通の人間ではない…は 何のためらいも見せずに鎌のような武器を振るって男を斬り殺した。 さらに、女は獣じみた絶叫とともに潜水球めがけて鎌を叩きつけてきたが、 外壁が破れて激しい漏電が起きた為に逃げていった。 何がどうなっているのか分からず、潜水球の中に立ちすくんでいると、ラジオから声がした。 「中の人、ラジオを手に取っていただけないかな? それを持って外に出るんだ。 私はアトラス。君には生き延びて欲しい。もっと上の階層に案内する。」 75 :Bioshock:2008/05/13(火) 00 51 12 ID p3aRTYL70 潜水球の外に出ると、そこは空港を思わせる建物だったが、 中はめちゃくちゃに荒れ果て、照明もほとんど機能していない。 そこら中に死体が転がり、凶暴な人間達がうろついている。 主人公は否応なしに戦いに巻き込まれていく。 建物の一画に Gatherer s Garden (蒐集者の庭)なる店があった。 壊れかけた自販機から赤い液体の入った注射器が出ている。 主人公がこれを自分に注射すると、肉体に変化が生じ、手から電撃を放てるようになった。 これはプラスミド、人間の遺伝子を改変させる薬品だ。 これを注射すれば念力発火やテレキネシスのような人工的な超能力を得ることができる。 海底都市ラプチャーは密かに高度な科学技術文化を築いていた。 注射一本で遺伝子を書き換えるプラスミド、 自律飛行して侵入者を攻撃するセキュリティボット(不恰好なラジコンヘリのような代物)、 全自動で怪我の治療をしてくれるヒールステーションなどなど…。 そして、それらを維持するための奇妙なシステムが存在していた。 小さな劇場の天井裏に出た時、アトラスが静かな声で連絡してきた。 「気をつけろ…少しの間、武器をしまっていただけないかな?」 「下に小さな女の子がいるだろう? だが、だまされるな。彼女は『リトルシスター』だ。 何者かがいたいけな少女を化け物に変えてしまった…」 小さな女の子が床にかがみこんで童謡を歌っている。 歌いながら、巨大な注射器を何度も何度も死体に突き刺している。 「彼女はアダムを集めている。アダムというのは遺伝子に関連した物質だ。 この街を動かしている。皆が必要とし、皆が欲しがる…」 一人の男が現れ、リトルシスターに襲い掛かった。 だが、彼女が金切り声を上げると、古風な潜水服を思わせるロボットのようなものが現れた。 「それ」は右手のドリルで男を串刺しにし、窓ガラスに頭から叩き込んだ。 「あれが『ビッグダディ』だ。リトルシスターがアダムを運び、ビッグダディが彼女を守る。」 二人が連れ立って出て行ったのを確認して、別の出口から劇場を出る。 アダムは肉体の急激な回復と変容を可能にする。 これは万能の治療薬であるとともに、プラスミドによる肉体改変の母体となるものだった。 だがその乱用は依存症を引き起こし、 プラスミドの力と相まって人を人ではないものにしてしまった。 彼らはスプライサー(「遺伝子を組み替えた者」の意味)と呼ばれている。 76 :Bioshock:2008/05/13(火) 00 52 56 ID p3aRTYL70 物を頼む時だけは「~していただけないかな?」(Would you kindly ~ ?)と 丁寧な口調で話すラジオの男、アトラスはラプチャーからの脱出を目論んでいるらしい。 彼の家族は「ネプチューン・バウンティ」にある潜水艦に隠れているというので、 一緒に脱出すべくスプライサーと戦いながら「ネプチューン・バウンティ」へ向かう。 だが、突然警報が鳴り響くと「ネプチューン・バウンティ」へのゲートが閉じ、 さらに小さな部屋に閉じ込められてしまった。 壁に映像が映し出される。 帽子を目深にかぶって顔を隠した男がなにやら語りかけてきたが、 主人公をCIAかKGBの工作員だと決め付けた上で 「だがこのアンドリュー・ライアンは政府の脅しに屈するようなヤワな文化人ではないのだ」 などと勝手なことを一方的に嘯いただけだった。 結局アトラスが遠隔操作で出口を開けてくれた。 主人公は「メディカルパビリオン」地区へ入った。 ここは複数の病院の集合体らしく、手回しのいいことに火葬場まである。 アトラスによるとここにはネプチューン・バウンティへの緊急移動手段があるそうなので、探索を開始。 探索の結果、緊急アクセスの表示が付いた潜水球を発見したが、 起動するにはここの主任であるステインマン博士の鍵が必要らしい。 この建物も今までの場所と同様に荒れ果てているが、 いたる所が血塗れの上に、床や壁に血文字が書かれていたり、 顔写真を切り刻んで福笑いみたいにしたポスターが張ってあったりで、 どうもステインマンというのはとんでもない男のようだ。 残されていた記録によると、彼は美容外科が専門らしいが、 何でもアダムを彼の施術に取り込むことで「肉体を粘土のように」扱えるようになったので、 人体を(自分自身のも含めて)キャンバスにしてピカソを目指しているらしい。 ステインマンを探して病院の一番奥の手術室へ行くと、 手術台にかがみこんで女性の死体を切り刻んでいるお医者様とご対面。 「こいつをどうすればいいんだ、アフロディテ? こいつがじっとしててくれないんだ! 美しくしてやりたいのに、いつだってうまくいかない! あれは太り過ぎ! これは背が高過ぎ! こっちは左右に整い過ぎ! こうなったら――何だ? 侵入者か! なんと醜い奴! 醜い醜い醜い! 」 いきなりトミーガン(ギャング御用達の短機関銃)をぶっ放してきた。 これはもう殺すしかあるまい。 77 :Bioshock:2008/05/13(火) 00 56 04 ID p3aRTYL70 ステインマンの鍵を手に緊急用潜水球の場所へ戻る途中、 通路が崩壊して封鎖されていた場所に入れるようになった。 崩壊に巻き込まれた「ビッグダディ」が死んでいる。 無防備になったリトルシスターを殺してアダムを奪うように勧めるアトラス。 だが、そこに一人の女性が割って入った。 アトラスによると、その女性、テネンバウム博士こそが 元気な子供をリトルシスターという化け物に変えた人非人だそうだが…。 彼女は主人公に一つのプラスミドを与えた。 このプラスミドの力でリトルシスターを人間に戻すことが出来る。 生き残るにはアダムが必要だ、その化け物と自分の命とどっちが大事なんだと言い募るアトラスと、 人の心を失わないで、と頼むテネンバウム博士。 主人公は決断する。 (ここでリトルシスターを助けるか殺すかを選択する。 これから先もリトルシスターと出会うたびに同じ選択をする(無視も可能)。 この行動はエンディングに影響するので、ここでは全て助けたことに。) テネンバウム博士にもらったプラスミドを発動させるべく、リトルシスターを捕まえる。 プラスミドを打った右手が輝き、リトルシスターを元の女の子に戻した。 彼女はお礼を言うと壁に空けられている小さな穴に潜り込んで出ていった。 「リトルシスター」が人間と違うところは、 ある種のナメクジ様の寄生生物を体内に住まわせていることだ。 この生物がアダムの貯蔵と精製を行っている。 よって、リトルシスターからアダムを最大限に入手したいならば、 彼女の腹をかっ捌いて「ナメクジ」をえぐり出し、生で丸ごといただかなければならないわけだ。 「君は甘い」というアトラスの言葉を聞き流しながら来た道を戻る途中、 ビッグダディと連れ立ったリトルシスターを発見。 これからは幸運は当てにできないので、 実力でビッグダディを排除してリトルシスターを人間に戻すことに。 分厚い装甲に身を固め、すさまじい突進と強力なドリルで主人公を追い詰めるビッグダディに対して、 電撃や徹甲弾を投入して戦い、これを倒した。 死体に取りすがって泣きじゃくるリトルシスターを捕まえて強制的に人間に戻し、アダムを分けてもらう。 78 :Bioshock:2008/05/13(火) 00 58 16 ID p3aRTYL70 今度は鍵があるので無事に潜水球を起動。 行き先はネプチューン・バウンティ。 「海神の恵み」というだけに、この建物は漁港の役割を果たしていたようだ。 アトラスの家族は「フォンテーン水産」に停留している潜水艦に隠れているそうなので、 スプライサーやビッグダディと戦いつつフォンテーン水産に向かう。 フォンテーン水産の入り口にたどり着いたが、ドアが閉まっている。 ノックしてみるとのぞき窓が開き、溶接用マスクで防御した老人が顔をのぞかせた。 入れて欲しければ調査用カメラを手に入れて来い、と言う。 承諾すると、お前がフォンテーンの手下だったら棺おけに詰めてやるなどと わめき散らしながらのぞき窓を閉めてしまった。 ラジオ越しに会話を聞いていたアトラスがはき捨てる。 「いい年こいて幽霊におびえてやがる。 フォンテーンは何ヶ月も前に死んでる。誰でも知ってることだ。 それなのにそこここで彼の影に脅かされる…ライアンですらな。気にせず行ってくれ。」 老人…ピーチ爺さんは漁師の傍ら密輸業者をしていたようだ。 フランク・フォンテーンは彼ら密輸業者の元締めであり、狡猾で冷酷な男だった。 彼はテネンバウム博士が発見したアダムに真っ先に目をつけ、 ラプチャーに遺伝子産業を誕生させた。 そして、瞬く間に成長した遺伝子産業を牛耳ることで巨大な組織と力を作り上げたのだ。 フォンテーンに脅威を感じたライアンは自らも遺伝子産業に乗り出すとともに、 彼を物理的に排除することを決断した。 ライアンの放った刺客に追い詰められたフォンテーンはピストルで自殺したというが… 波止場の管理人室でカメラ(撮影するだけで対象のDNAを解析できる優れモノ)を入手。 フォンテーン水産へ戻るとピーチ爺さんが扉を開けてくれたが、 今度は武器を置いて入って来いと言ってきた。 しかも当人はこっちが武器を置いている間にさっさと奥に行ってしまった。 後を追っていくと、急に激しい霧で視界を塞がれ、猛烈な攻撃にさらされた。 先頭に立っているのはピーチ爺さんだ。 こっちをフォンテーンの手先だと思い込んだらしい。何がそんな誤解を招いたのか…? 爺と手下どもをプラスミドのパワーで撃滅した上で武器を取り戻す。 潜水艦まであと少しだ。 あまり感情を見せないタイプのアトラスも妻子のことなどを楽しげに話してくる。 79 :Bioshock:2008/05/13(火) 00 59 39 ID p3aRTYL70 潜水艦の停留場へ到着。 アトラスはもう着いているらしい。制御室のレバーで潜水艦のドアを開けてくれと頼んできた。 ところが、制御室に入ると同時にアンドリュー・ライアンからの通信が入った。 「お楽しみはもう十分だろう? そのレバーを下げたら、私の敵になるというのはどういうことか分からせてやるぞ」 それにかまわずレバーを下げたが、いきなり火花が散って装置が壊れてしまった。 同時にものすごい数のスプライサーが現れ、アトラスに襲い掛かる。 アトラスは持ちこたえられず、退却するから合流してくれと伝えてきた。 急いで潜水艦の方へと降りたが間に合わず、無防備な潜水艦はスプライサーに爆破されてしまった。 アトラスの絶叫が響く。 アトラスは復讐の鬼と化した。 「いかにもライアンらしいじゃないか。あと少しってとこまで待った上で横からかっさらうんだ。 あの野郎を見つけて心臓をひっこぬいてやる…」 取り乱すアトラスに比べて、また通信してきたライアンは冷静そのものだ。 「暗殺者もかくやという腕前で忍び込んできた君が、今度はこそ泥のように逃げようとしている。 君は何者だ? CIAではないな。この謎に対処する方法は二つ、暴くか、消し去るか…」 なぜか彼はアトラスより主人公に関心があるらしい。 ラプチャーでは、隣接していない建物へ移動するための 全自動型潜水球のネットワーク「ラプチャー・メトロ」が人々の移動手段になっていた。 アトラスはライアンと対決するために、 「アルカディア」地区のラプチャー・メトロ・ステーションに向かった。 主人公もアルカディアへ向かう。 80 :Bioshock:2008/05/13(火) 01 02 34 ID p3aRTYL70 「アルカディア」は理想郷という名の通りに緑溢れる場所で、 酸素供給施設兼リゾート地だったらしい。 他の建物に比べれば荒廃の度合いも薄い。 スプライサーがうろつき、そこらに死体が転がっているのは同じだが… 主人公がラプチャー・メトロ・ステーションの前まで来たところ、 突然そこらじゅうから黄褐色のガスが噴き出し、警報が鳴り響いた。 ライアンが木を殺すガスをばら撒いたために、酸素濃度が低下し始めたのだ。 ラプチャー・メトロは緊急閉鎖され、アルカディアに閉じ込められてしまった。 アトラスにジュリー・ラングフォードという女性科学者の事を教えられ、研究所に向かう。 彼女はライアンの元恋人で、軍で枯葉剤の研究に携わっていたらしい。 彼女は海底都市に森を作るとともに、 薬物で植物を枯らすことで酸素の供給量を操作して、 酸素自体を(ライアンの)ビジネスの種にしていた。 だがその一方で、彼女は死にかけた植物を再生させる「ラザルス因子」を開発していたのだ。 研究所でジュリーと対面。 主人公の要請を受けた彼女は即座にラザルス因子の作成を開始する。 しかし、彼女はライアンに監視されていた。 「君の行動は契約違反だ」というライアンの言葉とともに 遠隔操作で実験室が封鎖され、高濃度のガスが噴き出した。 彼女は酸素を奪われ、もだえ苦しみながら息絶えた。 だが、彼女は今わの際にラザルス因子の製法を記した書類の在り処を示してくれた。 主人公はアルカディア中を走り回ってラザルス因子を原材料から調達し、 ライアンの妨害を退けてアルカディア中にばら撒く事に成功、森林(と自分)を救った。 復旧したラプチャー・メトロに乗り込み、主人公は「フォート・フロリック」へ。 81 :Bioshock:2008/05/13(火) 01 02 56 ID p3aRTYL70 「フォート・フロリック」(『お楽しみ砦』)は娯楽施設が集まっている建物らしい。 アトラスによると、ここを押さえているのはサンダー・コーエンという正真正銘の気違いらしいが、 ここにはメトロの乗り継ぎのために来ただけなのでさっさと次のステーションに向かう。 ところが、ステーションに着いた途端、無人の潜水球が勝手に出発してしまった。 音楽が鳴り響き、照明が輝く。同時にアトラスとの通信が途絶した。 「これでよし、と。ライアンとかアトラスみたいなうるさい連中にはさようなら、 そしてようこそ、サンダー・コーエンの夕べへ!」 どうやら付き合ってやらねばならないらしい。 コーエンは、「我が最高傑作」の完成を手伝ってくれたら ライアンのところへ行かせてやってもいいと言ってきた。 その傑作とは、複雑な姿勢で絡み合う人物像が支える額に写真をはめ込むというもの。 像は良くできている…それもそのはず、これは人間を樹脂か何かで固めたものだ… そして、はめ込む写真の被写体は4人の男の死体。 なるほど立派な気違いだ。 他にどうしようもないので4人の男の殺害に向かう。 主人公を「虫けら君」と呼び、 武器弾薬を送ってくれるかと思えばスプライサーの大群をけしかけてくる コーエンの気違い行動を力でねじ伏せつつ、 ターゲット(これまた気違いばかり)を一人一人殺しては写真撮影。 4枚の写真をはめ込むと顔を真っ白にぬったくったコーエンが鳴り物入りで登場。 完成した作品が大層お気に召したらしく、もう行っていいとあっさり解放してくれた。 主人公はメトロに乗って「ヘファイストス」(鍛冶の神)へ、 目指すはライアン・インダストリーの社長室だ。 82 :Bioshock:2008/05/13(火) 01 05 17 ID p3aRTYL70 工業施設「ヘファイストス」にはすさまじい数の死体が転がり、 特に凶暴なスプライサーたちが跋扈していた。 ライアンのオフィス前のホールには壁に釘付けにされた死体がずらりと陳列されていた。 ライアンを倒そうとして果たせなかった人々だ。 その光景はまさに地獄だったが、 それを作り出した当人はラプチャーの再生を主人公に力強く語る。 ライアンは決して狂人ではなかった。 ただ、現実が彼の理想から剥離してしまった今、 なおも理想にしがみつく彼の行動は狂人と同じだった。 多くの死者がそれぞれのアプローチでライアンを倒そうと試みた形跡と記録があった。 主人公は人々の遺産を総合し、「EMP爆弾」を完成させた。 これを用いて大型地熱発電機を故障させることで、 ライアンのオフィスの扉を封鎖している特殊な電磁ロックを無力化した。 主人公はライアンのオフィス、ラプチャー中央管制室へ。 オフィスにてライアンと対面。彼は悠々とパターゴルフをしていた。 「暗殺者はわが最後の砦を攻略し、ついに私を殺害せんとやってきたわけだ。 …人と奴隷の違いは何か、君は知っているか? 財産や権力ではない。人は選ぶ。奴隷は従う。それだけだ。入りたまえ。 そこで止まっていただけないかな。」 主人公の体はぴたりと止まった。 「この言い回しに聞き覚えがあるだろう? 座っていただけないかな?! 立っていただけないかな?! 走れ! 止まれ! 回れ!」 主人公の体は言われたとおりの動作を繰り返す。 「君は家族がいると思っているだろうが、本当にそんなものはいたのか? 君は飛行機の事故でここに来たそうだが、それは本当に事故か? 誰かにハイジャックされたのではないか、それも人ならざるものによって…」 主人公は思い出した。飛行機に乗る前に「両親」に渡されたプレゼント。 そこには地図と一緒に 『この地点で飛行機を墜落させていただけないかな』 というメモが…。 ライアンは主人公にパターを手渡す。 「さあ、殺していただけないかな。」 パターがうなりを上げ、ライアンの顔を鮮血に染める。 「人は選ぶ、奴隷は従う! 殺せ、奴隷は従うのだ!」 ライアンは血みどろになって倒れた。 83 :Bioshock:2008/05/13(火) 01 05 47 ID p3aRTYL70 アトラスからの通信が入った。 「奴の持っている遺伝子鍵を拾え。それをそこの制御装置に差し込んでいただけないかな。」 言われるままに体が動く。 「よくできました、と! ハッハハハハ…これでラプチャーは俺のものだ。 まあ君は気分のよい男だったからな、最後くらい正直に話すとしようか。 俺の名はフランク・フォンテーンだ。アトラスなんて男は最初からいなかったんだよ。 で、君は俺が「していただけないかな?」と言う度に 犬みたいに忠実にわめくように条件付けしてあったわけだ。 ありがとう、わが友よ。あの世でライアンによろしく言っておいてくれ。」 扉が閉鎖され、主人公は閉じ込められてしまった。 だが、しばらくして扉が開いた。そこには小さな女の子、人間に戻ったリトルシスターが。 「私についてきて!」 主人公は言われるままに走り出す。 主人公はフォンテーンが作り出した対ライアン用の人間兵器だった。 ひそかに入手したライアンの遺伝子を元に、 遺伝子工学技術とアダムの利用によって短期間で受精卵から強健な肉体へと成長させ、 同時に偽の記憶や命令用のキーワード、武器の扱い方などを仕込む。 (ラプチャーには遺伝子を生体の外部から全自動で解析する技術があるため、 遺伝子そのものが住民票のような役割を果たす仕組みになっている。 ライアンの血族なら確実に「国民」と認識されるのだ) そして密輸業者の手で一旦外部に出し、 出自が分からないように偶然を装ってラプチャーに戻らせた… 事はフォンテーンの期待通りに進んだ。 敗北を認めたライアンは(主人公を破壊できたにもかかわらず)己の誇りを保って死に、 用済みとなった主人公はその場に遺棄された。 だが、主人公を助け出した者がいた。 元リトルシスターの女の子たちと隠れ住んでいたテネンバウム博士だ。 彼女は隠れ家に主人公を連れて行き、いくつかの命令コードを解除してくれた。 その上で、主人公を作り出したスーチョンという科学者の事を聞かせてくれた。 彼の研究所に行けば、命令コードを完全に解除し、自由な意思を得ることができるかもしれない… 84 :Bioshock:2008/05/13(火) 01 07 07 ID p3aRTYL70 主人公はテネンバウムの隠れ家を出て高級住宅街「オリンパス・ヘイト」(オリュンポス山)へ。 だが、その行動はすぐにフォンテーンに察知されてしまった。 「さっさとビッグダディに踏み潰されていただけないかな?」と 命令を出すフォンテーンだが主人公は言うことを聞かない。 ならば、と心臓を止める命令コードで主人公を殺そうとしてきた。 こちらのコードは解除が完全ではなかったため、 主人公は激しい動悸をこらえながらスーチョン博士の住まいへ向かうことに。 スーチョンは遺伝工学技術の大家で、 フォンテーンの依頼によりテネンバウムと共同でリトルシスターや主人公を作り、 フォンテーンの(偽りの)死の後はライアンの下で働いていた。 ビッグダディを作り出したのも彼だった。 皮肉にも、彼はビッグダディにリトルシスターを守る本能を植えつける研究をしている際に うっかりリトルシスターをぶってしまい、彼自身の作り出したビッグダディに殺されてしまったらしい。 スーチョンの住まいを調べた主人公は遺伝子薬品「ロット192」の存在を知る。 フォンテーンは人間兵器たる主人公をスーチョンに作らせた際に、 自分に対しても同じ兵器が使われることを恐れ、その制御を破る方法も同時に開発させたのだ。 主人公はフォンテーンの手下と戦いながら十分な量のロット192を集め、 ついにフォンテーンの呪縛から逃れた。 主人公が完全に自分の制御下を離れたことを知ったフォンテーンは恐怖を感じたらしく、 動揺を隠し切れない声で連絡してきた。 「『ポイント・プロメテウス』に来い、二人で談合しようじゃないか」という言葉を受け、 主人公はメトロに乗って「ポイント・プロメテウス」へ。 85 :Bioshock:2008/05/13(火) 01 07 41 ID p3aRTYL70 潜水球は「ポイント・プロメテウス」へついた。 目の前にはフォンテーンが、 と思ったらすさまじい怪力と念力発火能力を見せ付けて逃げていってしまった。 談合も何もあったものではない。 彼も相当なところまで自分の遺伝子を組み替えてしまったらしい。 フォンテーンは「ミュージアム」に逃げこんだ。 リトルシスターがその扉を開けることができるらしい (よく見ると扉にペット用のような小さな出入口がある)ので、 テネンバウムの指導の下、ビッグダディに化けてリトルシスターをだます作戦に出る。 「ポイント・プロメテウス」は遺伝子科学の実験室兼展示場といった場所で、 リトルシスターやビッグダディの「生産」はここで行われていた。 主人公はビッグダディのスーツ、声、体臭までも身に付け、ビッグダディそのものに変身する。 テネンバウムが派遣したリトルシスターに道案内をしてもらう。 襲い掛かるスプライサーを排除し、向かう先はフォンテーンの潜んだ博物館。 テネンバウムのアドバイスを受け、リトルシスターから巨大な注射器を受け取る。 フォンテーンの体からアダムを吸い出すことで、 プラスミドによる肉体強化を無効化することができるはずだ。 86 :Bioshock:2008/05/13(火) 01 08 06 ID p3aRTYL70 大ホールの中央に巨大な機械が据えられており、フォンテーンはそこにつながれていた。 アダムを循環させるチューブや無数の注射器がその体を取り巻いている。 彼の肉体はブロンズ像のような筋骨隆々たる巨体に変わっていた。 身動きの取れないフォンテーンに襲い掛かり、巨大な注射器でアダムを吸い取る。 だが途中で跳ね飛ばされた。 機械から降りたフォンテーンを相手に銃弾とプラスミドのパワーを応酬する。 傷ついたフォンテーンは再び機械に戻り、アダムで傷を修復しはじめた。 もう一度注射器を突き立て、また跳ね飛ばされる。 また戦い、また注射器を刺し、また跳ね飛ばされ、また戦い… だが、何度目かの時に主人公は床に叩きつけられ、身動きができなくなってしまう。 フォンテーンがゆっくりと歩み寄る。 「お前は俺の切り札だったが、同時に最も我が子に近い存在だった。 だからお前の背信行為には胸が痛む。 お前を作り上げたのはこの俺だ! 陸にも上げてやった、お前が何者で何ができるのか教えてやった、 お前が人生だと思ってたものだって俺が考えてやったものだ! これを家族と呼ばないなら、一体何と…うおっ!?」 フォンテーンの首筋に注射器が突き刺さっていた。 いつの間にか集まっていたリトルシスターたちがフォンテーンに飛びついたのだ。 悲鳴を上げてよろめくフォンテーンに無数の注射器が襲い掛かる。 フォンテーンはすぐに動かなくなった。 リトルシスターの一人がフォンテーンの遺伝子鍵を主人公に差し出した。 主人公はラプチャーを手中に収めたのだ。 その彼が次に行ったことは、 人間に戻ったリトルシスターたちをつれて潜水球に乗り、地上へと向かうことだった。 そして、一人の人間として生きた彼が病院のベッドでその生を終えた時、 その傍らには別れを惜しむ女性達がいた。 彼が求めたもの、それは海底都市や超科学技術ではなく、本当の家族だったのである。 (リトルシスターを殺したことがある場合はエンディングが変化する。 主人公はラプチャーの新たな王としてスプライサーの軍団を組織し、 付近を航海していた戦略原潜を奪取、地上への覇権の拡大を目指す。) 87 :Bioshock:2008/05/13(火) 01 13 38 ID p3aRTYL70 捕捉しますと、主人公にはジャックという名前があるのですが、 作中でもほとんど使われないことと主人公の生まれが生まれであることから 文中には記載しませんでした。 短くするとか言っておきながら長くてすみません。 以前予告したようにHalf-Life 2 Episode 2を書きます。こちらはすぐに終わる予定。 88 :ゲーム好き名無しさん:2008/05/13(火) 09 54 08 ID 34GZiODR0 おつー 89 :ゲーム好き名無しさん:2008/05/13(火) 12 28 20 ID qPPtqCm10 87 お疲れ様です ゲームがだから気に留めない、何故一般人である主人公が冒頭で躊躇せずに妙な注射を打ったり 武器や機械を使いこなせたりできるのかが、ライアンに操られるシーンで分かるのは斬新でした 同時にプレイヤー自身も操られていたと製作者に思い知らされるのも、良い意味で不快でした(?) あと補足ですが、主人公はライアンと愛人の受精卵から作られたので、父親はライアンなんですよね 母親はフォンテーンに受精卵を渡した事がバレて、ライアンに殺されましたが 母親の死体のある部屋の前で、偽の母親の写真がフラッシュバックするのが何とも・・・ 細かい解説は以下のサイトが参考になるかと思います http //seiryu.cside.to/RPG/BioShock/BioShock-story.html
https://w.atwiki.jp/pcgamejp/pages/57.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Bioshock.jpg) 販売元 2K Games 発売日 2010/2/9 ジャンル FPS, アクション, ホラー 体験版 なし パッケージ 輸入版, Steam版 備考 前作 Bioshock スクリーンショット blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 日本語化情報 ダウンロード BIOSHOCK2日本語化Wiki 備考 現在第3暫定版までリリースされています、第3暫定版を適用するには第1版を当てないといけないので注意。 関連リンク 公式サイト 海外公式サイト、要年齢認証。 国内公式サイト CS版の国内公式サイト。 Bioshock 2@wiki CS版向けのwiki、攻略情報が充実。 購入 コメント 注意事項 他人が不快になるコメントはお控えください。 ゲームに関係のない話題はご遠慮ください。 名前